医療ハイフ（HIFU)おすすめクリニック10選！悩みに合わせた機器の種類や費用を紹介

医療ハイフを受けたいけれど「おすすめのクリニックはどこ？」「本当にたるみに効果があるの？」と、施術をするか迷っている人は多いのではないでしょうか？

医療ハイフは他の美容医療に比べて料金が安く、ダウンタイムも短いかつ、引き締め効果も感じやすいなど、手軽に施術を受けられるのが特徴です。

当記事では、医療ハイフのクリニックを料金・使用機械・症例数を比較して選ぶことをおすすめしています。

初回のみ通常価格より安く施術を受けられるクリニックもあるので、1度だけ試してみたいという方はクリニック選びの際にチェックしましょう。

当記事では、医療ハイフを受けられるおすすめのクリニック12院の費用・院数などを比較して紹介します。

医療ハイフについて詳しく知りたい方や実際にクリニックで施術を受けてみたい方は、ぜひ当記事の内容を参考にしてください。

クリニック名	料金（税込）	使用機器	照射可能範囲	1回当たりの照射時間	通院間隔	院数
TCB （東京中央 美容外科） 詳細は こちら	初回4,800円 2回目以降：24,800円～	ソノクイーン	全顔	60分～	3か月ごと	全国77院
品川美容外科 詳細は こちら	29,800円～	・第3世代タイタン ・ソノクイーン ・ダブロ	・全顔 ・首	約20分	3～6か月ごと	全国39院
表参道 メディカル クリニック 詳細は こちら	初回61,600円 2回目以降：77,000円～	・ウルトラセルQ＋	・両頬 ・全顔 ・顎下 ・首 ・目回り	約30分	3～6か月ごと	全国8院

医療ハイフ（HIFU）とは超音波を肌に照射する切らないリフトアップ施術のこと

医療ハイフとは、肌に超音波を当てて、肌内部の層に熱エネルギーを送る施術のことです。

肌に超音波を送ることでコラーゲンが生成され、肌のたるみやしわ、フェイスラインなどのリフトアップ効果が期待できます。

メスや糸を使わずに肌内部にアプローチするため、表皮に傷が残りにくいメリットがあります。

こんな方に おすすめ	・顔や首のたるみ、シワが気になる方 ・肌のハリや弾力不足に悩んでいる方 ・フェイスラインをすっきりさせたい方 ・メスや糸を使わずリフトアップしたい方など
費用相場	1回あたり3万円～8万円
照射時間	約30分～60分 ※クリニックや使用機種による
効果の 持続期間	約3ヶ月～6ヶ月程度
主なリスク・ 副作用	・赤み ・腫れ ・内出血 ・痛み ・やけどや水ぶくれ ・ごくまれに神経障害

参考：大阪みなと中央病院 美容医療センター

クリニックによって医療ハイフに使用する機械が異なるため、施術の目的に合わせて自分に合った機械を選ぶのが重要です。

また安心して施術を受けたい方は症例数や実績が豊富なクリニックを選びましょう。

TCB（東京中央美容外科）は症例数も豊富で、初回4,800円から施術ができるので、初めて医療ハイフをするという方にピッタリです。

医療ハイフ（HIFU）おすすめクリニック12選！費用・機器の種類を比較

医療ハイフ（HIFU）が受けられるおすすめのクリニックを12院紹介します。

クリニックに頼らず自分で行うセルフハイフ（HIFU）もありますが、ハイフには副作用が伴います。

参考：エステサロン等でのHIFU（ハイフ）による事故に係る事故等原因調査について（経過報告）

そのため、資格を持った医師のいる病院で施術を受けることが大切です。

ただし、クリニックによって使っているマシンやかかる費用が異なるため、自分に合ったクリニックを選ぶ必要があります。

クリニック名	料金（税込）	使用機器	照射可能範囲	1回当たりの照射時間	通院間隔	院数
TCB （東京中央 美容外科） 詳細は こちら	初回4,800円 2回目以降：24,800円～	ソノクイーン	全顔	60分～	3か月ごと	全国77院
品川美容外科 詳細は こちら	29,800円～	・第3世代タイタン ・ソノクイーン ・ダブロ	・全顔 ・首	約20分	3～6か月ごと	全国39院
表参道 メディカル クリニック 詳細は こちら	初回61,600円 2回目以降：77,000円～	・ウルトラセルQ＋	・両頬 ・全顔 ・顎下 ・首 ・目回り	約30分	3～6か月ごと	全国8院

ここからは上記のおすすめクリニックを詳しく解説していきますので、医療ハイフを受けたい方は参考にしてください。

TCB（東京中央美容外科）は顔や首・目の周りなど部位ごとのメニューがある

TCB（東京中央美容外科）の医療ハイフは顔や首・目の周りなどの部位ごとのメニューがあります。

気になる部位だけ医療ハイフで照射することも可能です。

また公式サイトには症例写真が充実しているため、どのような症例があるのか、簡単に確認できます。

自分が求める効果が期待できそうか、ぜひ症例写真をチェックしてみてください。

TCBではLINE友達登録からの予約も受け付けています。

登録するだけでさまざまな情報が手に入るため、これからTCBで医療ハイフを受けたい方におすすめのクリニックです。

＼初回4,800円で医療ハイフができる／

クリニックの 名前	TCB（東京中央美容外科）
料金（税込）	初回：4,800円 2回目以降：24,800円～
使用機種	ソノクイーン
照射時間	60分～
通院間隔	3か月ごと
全国院数	77院

品川美容外科は肌の悩みに合わせて機器を使い分け！併用プランも充実

品川美容外科の医療ハイフは、肌の悩みに合わせて3種類の機器を使い分けています。

第3世代タイタン、ソノクイーン、ダブロの3種類から、自分の肌の状態や悩みに合ったものを選べます。

またそれだけでなく、医療ハイフと他治療の併用プランも充実している特徴があります。

例えば小顔効果が期待できる糸リフトとの併用プラン、脂肪細胞を分解・輩出できる脂肪溶解注射との併用プランなど、様々なプランが用意されています。

無料メール相談も利用可能なため、医療ハイフを受けるかどうか悩んでいる方におすすめのクリニックです。

＼自分の肌に合った医療ハイフができる！／

クリニックの 名前	品川美容外科
料金（税込）	29,800円～
使用機種	・第3世代タイタン ・ソノクイーン ・ダブロ
照射時間	約20分
通院間隔	3～6か月ごと
全国院数	39院

表参道メディカルクリニックは照射中の痛みを抑えた施術ができる

表参道メディカルクリニックは照射中の痛みを抑えた施術ができるクリニックです。

「ウルトラセルQ＋」という機器を導入しており、少ない痛みで効果を実感できます。

また表参道メディカルクリニックでは医師との診察時間を設けているため、一人一人に合った施術を提案してもらえます。

初めて医療ハイフを行うという方は、丁寧なカウンセリングや施術を受けられる表参道メディカルクリニックがおすすめです。

＼自分の悩みや目的に合った施術をしてもらうなら！／

クリニックの 名前	表参道メディカルクリニック
料金（税込）	初回：61,600円 77,000円～
使用機種	・ウルトラセルQ＋
照射時間	約30分
通院間隔	3～6か月ごと
全国院数	8院

湘南美容クリニックは全顔だけでなく首やデコルテに照射できる

湘南美容クリニックの医療ハイフは、全顔だけでなく首やデコルテにも照射できます。

首・デコルテ部分のしわやたるみが気になる方でも、湘南美容クリニックなら顔とあわせて照射可能です。

「ウルトラリフトプラスHIFU（全顔（あご下・目元含む）650ショットの場合)」というメニューでは、1ショット当たり45円という料金設定になっているのも大きな特徴です。

2回目以降も同じ料金で施術が受けられます。

また湘南美容クリニックは国内・海外含めて148院※を展開しています。

万が一急な引っ越しがあっても、引っ越し先でも継続して施術を受けやすいため転勤が多い方にもおすすめです。

＼全国148院※で通いやすい／

クリニックの 名前	湘南美容クリニック
料金（税込）	29,800円～
使用機種	・ウルトラセルQ＋ ・ウルセラ ・ウルトラリフトプラス
照射時間	約30～60分
通院間隔	3～6か月ごと ※効果のもちに個人差あり
全国院数	148院※

TAクリニックは3種類の機器から肌の悩みに合った施術を選ぶことができる

TAクリニックはソノクイーン・ウルトラセル・ウルトラセルQプラスの3種類の機器から施術プランを選べます。

3種類の機械で施術可能なため、自分の肌の状態や悩みにあった施術を受けられるのが特徴です。

また1回19,800円から受けられるので、初めて美容医療に挑戦する方にぴったりです。

初めて医療ハイフを受ける人や費用を抑えて施術を受けたい人は、TAクリニックの無料カウンセリングに申し込んでみましょう。

クリニックの 名前	TAクリニック
料金（税込）	19,800円～
使用機種	ソノクイーン・ウルトラセル・ウルトラセルQ＋
照射時間	1時間～1時間半程度(施術内容により異なる)
通院間隔	1ヵ月～半年
全国院数	8院

東京美容外科の医療ハイフは顔全体で約12分でスピーディー

東京美容外科の医療ハイフは、顔全体の照射でも約12分で終了します。

スピーディーに照射してもらえるため、普段忙しい方でも予約を入れやすいでしょう。

またウルトラセルQ＋の料金は全顔1回77,000円（税込）ですが、初回のみトライアル料金として55,000円（税込）で施術が受けられます。

さらに医療ハイフには術後安心保証付きで、万が一のトラブルの際もしっかり対応してもらうことが可能です。

アフターケア体制も整っているため、術後もしっかり経過を確認していきたい方におすすめです。

クリニックの 名前	東京美容外科
料金（税込）	55,000円～
使用機種	ウルトラセルQ＋
照射時間	10～12分
通院間隔	6か月ごと
全国院数	20院

聖心美容クリニックは痛みを感じにくい機器を使った短時間照射

聖心美容クリニックは痛みを感じにくいウルトラセルQ＋を使った、短時間照射が可能です。

平均400ショットを照射した場合、約5分で照射が終了します。

またウルトラセルQ＋だけでなく、ウルセラシステム、ウルトラセル[zíː]なども取り入れており、悩みに合わせて選択可能です。

聖心美容クリニックは何度でも診察無料という魅力があります。

カウンセリングも無料で受けることができ、年中無休の電話相談・メール相談も可能です。

医療ハイフについて詳しく知ってから、クリニックに通いたい人におすすめです。

クリニックの 名前	聖心美容クリニック
料金（税込）	60,500円
使用機種	・ウルトラセルQ＋ ・ウルセラシステム ・ウルトラセル[zíː]
照射時間	約10分
通院間隔	ー
全国院数	10院

ルシアクリニックは医療ハイフとあわせてリフトアップ施術もできる

ルシアクリニックでは、医療ハイフとあわせてリフトアップ施術もできます。

エラボトックス注射やヒアルロン酸、ボトックス、BNLSneo、極リフトなど、組み合わせられる種類も豊富にあるのが特徴です。

解消したい悩みに合わせてオプションを組み合わせ、仕上がりに期待したい方におすすめできます。

またルシアクリニックでは、高解像度カメラによる肌診断を行っています。

医療機関専用の特殊な肌診断専用のカメラのため、肌の状態を精密に測定・解析可能です。

これによって、より正確なカウンセリングが可能となっています。

医療ハイフだけでなく、他の治療と組み合わせたい方におすすめのクリニックです。

クリニックの 名前	ルシアクリニック
料金（税込）	33,000円～
使用機種	ウルトラセルQ＋
照射時間	約20分
通院間隔	3～6か月ごと
全国院数	14院

シロノクリニックの医療ハイフメニューはエイジングサインにあわせて対応してくれる

シロノクリニックの医療ハイフメニューは、悩みに合わせたプランのカスタマイズが可能です。

たとえば、医療ハイフと光・レーザー治療、注入治療など、気になる部位を集中して治療できます。

また、1回での契約だけでなく、3回セット、5回セットでの契約も可能です。

部位ごとの症例写真も確認できるため、どのような仕上がりになるのか、しっかりイメージできるでしょう。

シロノクリニックでは、診察から治療まで一貫して医師が担当しているのも特徴の一つです。

指名制度があるため、症例等を考慮して、指名した医師による施術を受けられます。

予約は電話やWeb、LINEからできるため、まずはカウンセリングから受けてみると良いでしょう。

クリニックの 名前	シロノクリニック
料金（税込）	45,000円～
使用機種	・ハイフLTV ・ウルセラ
照射時間	約15～30分
通院間隔	1か月ごと
全国院数	5院

ガーデンクリニックの医療ハイフはじっくり施術を受けたい人向け

ガーデンクリニックの医療ハイフはじっくり施術を受けたい人におすすめです。

使用している機種はウルトラセルとウルトラセルQ＋の2種類で、ウルトラセルの場合は約90分の施術時間となっています。

ウルトラセルQ＋は約15分で照射可能のため、効果が実感できるかどうかや持続期間等を比較しつつ、医師と相談して決めると良いでしょう。

その他にも、ラジオ波やニードル、ノンニードルタイプの電極を使う機器を組み合わせ、多角的にアプローチしてくれます。

肌の状態や悩み、希望をカウンセリング時に伝え、どの機器を使用するか確認しながら検討してください。

クリニックの 名前	ガーデンクリニック
料金（税込）	22,000円～
使用機種	・ウルトラセル ・ウルトラセルQ＋
照射時間	約15～90分
通院間隔	ー
全国院数	8院

エミナルクリニックは初回お試しプランが1万円以下で受けられる

エミナルクリニックの医療ハイフは、初回お試し施術が9,800円（税込）で受けられます。

旧型マシンに多様なカートリッジと新機能が追加されたマシンを使用しており、痛みを感じにくくなっているのが特徴です。

施術当日からのメイクが可能で、施術は30～60分程度で終了します。

またエミナルクリニックは、肌トラブルの無料対応があるのも魅力の一つです。

万が一肌トラブルが生じてしまった場合でも、診療費や薬代などの追加費用は一切かかりません。

全国54院展開しているクリニックのため、引っ越し先でも通いやすいでしょう。

クリニックの 名前	エミナルクリニック
料金（税込）	9,800円～
使用機種	HIFU（国内未承認機）
照射時間	30～60分
通院間隔	1～6か月ごと
全国院数	54院

クリニックフォアはトライアル施術OK！顔の部位別メニューが豊富

クリニックフォアはトライアル施術が可能なクリニックです。

ソノクイーンを使用した全顔照射の場合、通常は1回107,800円（税込）という料金ですが、トライアルでは76,780円（税込）で施術が受けられます。

また全顔、目周り、頬、あご下など部位別メニューも豊富にあるため、気になる部位だけの照射も可能です。

効果は半年～1年程度持続し、半年に一度の照射が推奨されています。

クリニックフォアではナースとドクターによるカウンセリングがあり、悩みや肌の状態などをしっかりと確認できるのも魅力の一つです。

カウンセリング予約はWebから可能なため、ぜひ相談してみてください。

クリニックの 名前	クリニックフォア
料金（税込）	16,500円～
使用機種	・ソノクイーン ・ウルトラセルQ＋
照射時間	ー
通院間隔	6か月ごと
全国院数	4院

医療ハイフ（HIFU）を受けるクリニックの選び方は機器や費用を比較する

医療ハイフ（HIFU）を受けるクリニックは、以下の3点に注目して選ぶと良いでしょう。

肌の悩みやトラブル、照射してほしい箇所によって、向き不向きのマシンがあります。

自分の悩みに合った機種があるか確認しましょう。

またクリニックによって、1回の施術にかかる料金が異なります。

費用相場より高すぎないか、あるいは安すぎないかに注目することが大切です。

お試しやトライアルプランを用意しているクリニックもあるため、初めて医療ハイフを受ける方はそちらもチェックしてみると良いでしょう。

多くのクリニックには無料カウンセリングが設けられています。

公式サイトの情報だけでなく、無料カウンセリングを受けて医師の対応もチェックしてみましょう。

自分の肌の悩みにあったものを選ぶ！医療ハイフ用マシンの種類を知る

自分の肌の悩みに合った医療ハイフ用マシンの機種を選ぶことで、より高い効果が期待できます。

使用機種によって、照射できる箇所や範囲、照射時間、痛みの強さがバラバラです。

マシンの特徴を知っておくことで、痛みに敏感な方やより効果を実感したい方もクリニックを選びやすくなるでしょう。

機種の名前	照射可能範囲	照射時間	痛みの強さ	特徴
ウルセラリフト	全顔	45～60分	強い	悩みにあわせ、熱エネルギーを生じさせる深さを調整できる
ウルトラセルQ＋	全顔	15～20分	ほとんどない	麻酔が不要で連続での照射が可能
ウルトラ フォーマー3	顔、身体	20～30分	少ない	照射温度が高くコラーゲン増生効果が強い
ダブロゴールド	顔、身体	10～15分	少ない	8分間で300ショットが可能
Newダブロ	全顔、首	20～30分	ほとんどない	オーダーメイド照射が可能
ソノクイーン	顔	30～40分	少ない	アイシャドウハイフとも呼ばれており細かな照射が可能
ユーティムスA3	顔、身体	30～60分	少ない	やけどなどの皮膚トラブルのリスクを大幅に軽減

通院するクリニックが使っている機器がどのようなものなのか、詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

施術の価格で選ぶ！医療ハイフ1回の費用平均は3万円～8万円

1回当たりの料金は、クリニックやメニューによって幅があります。

医療ハイフ1回の費用平均は3万円～8万円です。

同じ機種を使っていても、クリニックによって費用が異なります。

ウルトラセルQ＋を使った全顔照射メニューの価格（税込）
東京美容外科	55,000円
聖心美容クリニック	148,500円

同じクリニック内のメニューでも、使用する機器やメニューによって大きく料金が異なります。

クリニックによっては目の周り、あごの下、頬など、部位別にメニューを設けていることもあるため、全顔でなく気になる部位だけ施術したいという方はチェックしてみてください。

また中には、お試しやトライアル価格で安く施術を受けられるクリニックもあります。

施術料金だけでなく、カウンセリング費用や麻酔費用などの追加費用が掛からないかなどもあわせて確認しておくことが大切です。

費用と効果のバランスを考えながらクリニックを選ぶと良いでしょう。

クリニックへの通いやすさで選ぶ！院数の多さや駅からのアクセスで比較する

通いやすいクリニックの選び方の指標として、下記のようなものが挙げられます。

自分の都合の良いタイミングで通うためには、クリニックの予約の取りやすさが重要です。

どれほど腕の良い医師が在籍しているクリニックでも、人が集中しすぎると予約が取りづらくなってしまうことがあります。

また予約のしやすさという点では、オンライン予約に対応しているクリニックが便利です。

例えば仕事などの関係で診療時間中に予約の電話が入れられない場合でも、オンライン予約に対応していれば時間帯関係なく予約が出来ます。

医療ハイフは3～6か月に一度の頻度で施術を受けることがおすすめされる施術方法です。

術後のダウンタイムも考えると、頻度がそこまで高くなくても通いやすい場所にあるクリニックを選ぶことをおすすめします。

土日祝日も診療を受け付けているクリニックであれば、平日に休みが取れない方でも受診しやすいでしょう。

これらのポイントを踏まえたうえで、通いやすいクリニックを選んでみてください。

医療ハイフ（HIFU）のメリットはダウンタイムが少なく引き締め効果が期待できること

医療ハイフのメリットは、肌表面へのダメージを抑えながらも肌のハリ感の改善が期待できることです。

医療ハイフは引き締め効果が期待できる施術方法のため、スッキリとした印象を目指せます。

さらに痛みが少なく麻酔なしで受けられるのも魅力の一つです。

リフトアップには様々な方法がありますが、できればメスや糸を使いたくないという方は、医療ハイフを検討してみるとよいでしょう。

医療ハイフは施術時間・ダウンタイムが短いメリットもあるため、美容施術が初めてという方でもチャレンジしやすいのではないでしょうか。

ここでは、それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

シワや毛穴・たるみを引き締めてすっきり小顔を目指せる

医療ハイフは、目元のしわやたるみ、毛穴等を引き締める効果が期待できます。

皮膚は表皮層・真皮層・脂肪層で構成されています。

脂肪層よりさらに深いところにはSMASという筋膜があり、ハイフはこの層にアプローチする施術方法です。

筋膜は加齢とともに衰えてしまいますが、ハイフは超音波で熱エネルギーを発生させ、引き締める効果が期待できます。

参考：医療法人社団 青泉会　今泉スキンクリニック/ウルトラセル Qプラス（HIFU）

ハイフは元々がん治療などに使われていた医療機器です。

表皮や器官には影響を与えない治療であり、1度の照射でも効果が実感しやすく、長持ちしやすい特徴があります。

シワやたるみに悩んでいる方は、医療ハイフで改善が期待できるでしょう。

痛みが少なめ＆麻酔なし！メスや糸を使わずにリフトアップしたい人におすすめ

医療ハイフは超音波の照射のため、痛みに敏感な人でも気軽に受けられます。

外科手術に頼らずリフトアップ効果が期待できるのが大きなメリットです。

リフトアップ施術はほかにもさまざまな種類があり、筋膜にアプローチするためにメスを入れたり糸を使ったりする施術もあります。

ハイフは筋膜への超音波の照射でリフトアップ効果が期待できるため、メスによる傷跡などの心配がありません。

さらに麻酔なしで受けられ、痛みを感じるようであれば照射パワーを下げることも可能です。

医療ハイフはマシンによって出力が異なり、出力が高くなるほど感じる痛みも強くなる傾向にあります。

痛みと効果のバランスをとった出力で照射してもらうのが望ましいため、もし気になるようであればカウンセリング時に尋ねてみると良いでしょう。

施術時間・ダウンタイムが短め！施術後メイクして帰ることもできる

医療ハイフは手術を伴わないため施術のため、ダウンタイムが短めです。

赤みや腫れ、むくみ、やけどなどの症状が出る場合がありますが、1週間程度で症状が落ち着く場合が多いです。

超音波で肌内部からコラーゲン増生を促すため、表皮が傷つかないことが理由となっています。

マシン機種や出力にもよりますが、照射時間も約10～60分程度と外科手術に比べて短いのもポイントです。

照射する部位によっては約10分程度で施術が終わるため、スケジュールの確保もしやすいでしょう。

切ったり注射したりなどの行為がないため、術後メイクをして帰ることもできます。

術後にメイクして帰ることを考えると、洗顔・メイクルームが完備されているクリニックがおすすめです。

医療ハイフ（HIFU）の注意点はまれに副作用や施術が受けられない場合があること

医療ハイフでは、痛みを感じたり、肌の赤みやむくみ、腫れなどの副作用が出る場合があります。

医療ハイフは照射中に痛みを感じることがあるため、痛みに敏感な方は注意が必要です。

痛みを軽減したい場合は、マシンの出力を落としたり麻酔を使用したりすることができます。

副作用として、発赤や腫れが出る可能性がある点も押さえておきましょう。

症状も個人差があるため、不安な方は医師に相談しておくことをおすすめします。

また医療ハイフは妊婦の方やケロイド体質の方は施術が受けられません。

クリニックの公式サイトに記載されているほか、カウンセリングなどでも説明があります。

ここでは上記3つのポイントについて詳しく解説しますので、参考にしてください。

施術中に痛みが出ることがある！出力を下げて照射できるかチェック

医療ハイフは施術中に痛みが出ることがあるため、痛みを感じたらすぐに申し出て出力を下げてもらいましょう。

痛みが出る原因は、肌内部の熱や、ハイフから出た超音波が骨に当たるためです。

マシン機種によっては出力が強いと効果が感じやすいメリットがありますが、その分痛みが出やすくなるケースがあります。

医療ハイフのマシンは患者に合わせて出力を調整できます。

痛みが強い場合は、出力を下げてもらうように伝えましょう。

どうしても痛みが気になる場合などは、麻酔が使えるかどうかを確認しましょう。

医療ハイフの痛みの感じ方は個人差があるため、同じ機種であっても痛みが強く感じる方や痛みが気にならない方などがいます。

全く痛みがないわけではありませんが、気になる方は出力を弱めて照射してもらいましょう。

腫れや赤み・軽い内出血などの副作用が起こることがある

医療ハイフは肌に腫れや赤み、軽い内出血などの副作用が起こる場合があります。

さらに医療ハイフの出力が強すぎる場合、肌の表面にまで熱エネルギーが生じ、やけどのような症状が出ることもあるため注意が必要です。

近年のマシン機種はやけどが生じにくいような性能になっていますが、出力の上げすぎには注意しなくてはいけません。

ほかにも、肌が乾燥しやすくなってかさついてしまったり、紫外線の影響を受けやすくなったりといった副作用も確認されています。

しびれや神経損傷などは、照射箇所・出力の調整をしっかり行っていれば起こりえないまれなケースです。

このような副作用やリスクを最小限に抑えるためには、クリニック選びが重要になります。

医療ハイフは医療行為のため、医師の常駐しているクリニックで受けるのがおすすめです。

施術後気になる症状が出た場合はすぐに医師に相談し、しっかりとケアしましょう。

参考：独立行政法人国民生活センター

施術が受けられないことがある！妊娠中の方や金属が入っている人はNG

妊婦の方は医療ハイフが受けられません。

妊婦だけでなく、肌の状態やその他の理由によっても、施術が受けられないことがあります。

• 治療部位に金属または金属プレートが入っている
• 心臓ペースメーカー等の埋め込み型医療機器を使用している
• 皮膚悪性腫瘍、前癌病変の疑いがある
• 局所麻酔アレルギー
• 出血性疾患
• 糖尿病
• 心臓疾患
• ヘルペスや感染症
• ケロイド体質
• 妊娠中または授乳中
• 金の糸をしている

引用：熊本機能病院

上記の他にも、肝斑がある方や歯にブリッジ・インプラントをしている方、高血圧の方などは慎重に検討が必要です。

クリニックの公式サイトに記載されている場合が多いため、カウンセリング前に一度確認しておくと良いでしょう。

上記に当てはまるにも関わらず施術を受けた場合、想定外の副作用が生じる可能性もあります。

施術を受ける前にも必ず医師に確認しましょう。

医療ハイフ（HIFU）の施術の主な流れ

医療ハイフは施術時間が短めのため、その日のうちに帰宅できます。

まずは無料カウンセリング！医師と相談して肌の状態をチェック

医療ハイフはまずは無料カウンセリングから始まります。

カウンセリングでは、施術の気になる点をチェックしておきましょう。

例えば医療ハイフが初めての方であれば、自分の悩みが医療ハイフで改善できそうか、痛みが気になる場合は麻酔が使えるかなどを確認しておくことをおすすめします。

かかる料金や通う頻度、期待できる効果、副作用などもしっかり聞いておくことが大切です。

またカウンセリングでは、医師と相談しながら肌の状態などもチェックします。

肌の状態や悩み、予算などを加味したうえで、適切なプランを紹介してもらえます。

医療ハイフをはじめとした美容施術では、カウンセリングがとても重要です。

不安点があれば、カウンセリングの時間にすべて確認しておきましょう。

施術前にメイクを落として洗顔で汚れを落とす

施術前に洗顔してメイクや汚れを落とします。

クリニックによっては着替えの用意があることもあるため、指示に従いましょう。

クレンジングや洗顔料、タオルなどはクリニック側で用意されていることが多いです。

クリニック側で用意されている場合は当日の荷物が少なくなるため、カウンセリングの段階で確認しておくと良いでしょう。

もしクリニック側で洗顔料やタオルなどの用意がない場合は、施術当日忘れずに持っていくようにしてください。

またクリニックによっては、パウダールームなどが完備されている場合があります。

施術前後のメイク落としやメイクを快適に行いたい場合は、パウダールームのあるクリニックを選ぶのがおすすめです。

医療ハイフを照射！痛みが出る場合はすぐに伝える

医療ハイフの出力が決まったら、塗布されたジェルの上から照射が始まります。

出力が高いと痛みが生じやすくなるため、痛かったらすぐに出力を下げるように申し出てください。

医療ハイフの痛みについて

痛みの感じ方には個人差がありますが、チクチクする痛みまたは骨に響くような痛みを感じる場合があります。

あごの裏やフェイスラインの骨部分、目元などの皮膚の薄い部分は特に痛みを感じやすいとされます。

痛みを我慢して施術を続行すると、施術後に痛みや赤み、腫れ、やけどなどのリスクが高まるため注意しなくてはいけません。

高出力にすればその分長期間効果を実感できる可能性はありますが、重度の火傷や神経損傷などの副作用リスクが高まります。

無理に痛みを我慢せず、出力を下げて照射してもらうようにして下さい。

治療後はすぐにメイクOK！しっかり保湿＆日焼け止めを塗ってケアする

施術後はメイクOKのクリニックが多いです。

もし肌に違和感を感じたら、すぐに医師に伝えるようにしましょう。

パウダールームがあるクリニックなら、施術後に案内されることもあります。

施術後は保湿ケアをする、日焼け止めを塗るなど、アフターケアも徹底しましょう。

ダウンタイムの過ごし方については医師から説明があるため、しっかりと聞いておくことが大切です。

施術後の注意点

また施術後に気を付けるべきポイントとして、運動や入浴、マッサージなどは控えるなどが挙げられます。

施術直後の運動は施術部位が腫れたり赤みが出現したりといった原因にもなるため、注意しなくてはいけません。

アフターケアを徹底して、ハイフの効果をより持続できるようにしましょう。

医療ハイフ（HIFU）に関するよくある質問

医療ハイフ（HIFU）に関するよくある疑問点について、Q&A方式で解説していきます。

質問	回答
何日後から効果を実感できますか？	施術直後から効果を実感しやすい
一度の施術でどのくらい長持ちしますか？	約3～6か月程度
医療ハイフを続けるとどうなりますか？	自分の理想とする輪郭を目指すことができる
医療ハイフは 何歳から何歳まで できますか？	クリニックによって施術を受けられる年齢は異なる
ソノクイーンとタイタンどちらがいいですか？	自分にあった機械を選ぶことがおすすめ
どのくらいの頻度で受ければいいですか？	約3～6か月程度

医療ハイフは何日後くらいに効果がわかりますか？

医療ハイフは施術直後から効果を実感しやすい施術方法です。

ただし、すべての人が必ず施術直後に効果を実感できるというわけではありません。

効果の現れ方にも違いがあり、術後に腫れやむくみが引いて数日後に実感できる人や1か月ほど経ってから実感できる人など様々です。

コラーゲン生成は施術後1～2か月程度で活発になるため、施術から1か月ほど経つとしっかりとした効果を実感しやすくなります。

しばらく経っても効果が実感できない場合、副作用が長引いている可能性や施術の出力やショット数が弱かった可能性などが考えられるでしょう。

もし1～2か月たっても変化が感じられない場合は、すぐに担当医に相談してみてください。

医療ハイフは一度の施術でどのくらい長持ちしますか？

医療ハイフは一度の施術で約3か月～6か月程度効果が持続するとされています。

医療ハイフにより肌に超音波が照射されると、施術後1か月ほど時間をかけてコラーゲンの生成が活発になり、長くて半年程度効果が持続します。

効果の持続期間はマシン機種や施術部位、個人差などにより異なりますが、効果が切れる前に再施術を受けることで、途切れることなく効果を持続させやすくなります。

ただし、医療ハイフの場合、短期間で何度も施術をすればその分効果が得られる、というわけではありません。

施術間隔が短いと肌に予期せぬダメージを与えてしまいかねないため、次の施術のタイミングについては、医師と相談したうえで決めるのが良いでしょう。

医療ハイフを続けるとどうなりますか？

医療ハイフは続けるとたるみの改善などが期待できるため、自分の理想とする輪郭を目指すことができます。

1回の施術で3か月から6か月程度の持続期間があります。

そのため持続期間に合わせて施術を受けるようにすれば継続して効果を維持することができるでしょう。

持続期間は使用する機械によって異なるので、通うペースは医師と相談することがおすすめです。

医療ハイフは何歳から何歳までできますか？

医療ハイフはクリニックによって施術を受けられる年齢は異なりますが、未成年でも保護者の同意者があれば受けることができます。

たるみやシワが気にならない年齢の20代は、リフトアップや小顔のために利用する方も多くいます。

医療ハイフは幅広い年齢を対象に施術を受けることが可能ですが、年齢を重ねると顔の脂肪が減ってくるためコケて見えてしまう可能性があります。

そのため顔周りの脂肪が少ない方は、どの部位にするか医師にカウンセリングで相談してから施術を受けるようにしましょう。

ソノクイーンとタイタンどちらがいいですか？

ソノクイーンとタイタンの違いは持続期間や金額、効果が異なります。

そのため自分にあった機械を選ぶことがおすすめです。

	ソノクイーン	タイタン
料金	比較的高価	比較的リーズナブル
効果	細かい部分にも照射可能	ソノクイーンに比べて効果はわかりづらい
持続時間	3か月～6か月	1か月～6か月
痛み	ほぼない	ほぼない

ソノクイーンの持続期間は約3か月から6か月ほどで、皮膚が薄い部分などへの照射も可能です。

タイタンの持続期間は約1か月～6か月ほどで、ソノクイーンに比べて効果はわかりずらいですがリーズナブルな金額で施術を受けることができます。

期待する効果や自分の予算に合わせて、機械やクリニックを選択するといいでしょう。

医療ハイフはどのくらいの頻度で受ければいいですか？

医療ハイフの施術頻度は、院や使用するマシンによります。

医療ハイフの持続期間を踏まえると、3か月～6か月程度の間隔で施術を受けるのが望ましいでしょう。

また施術部位によっても施術頻度が異なります。

例えば顔への照射の場合は、3か月～6か月程度の間隔で施術を受けるのがおすすめです。

身体への照射の場合は、2週間～1か月程度のペースが効果的とされているため、顔の場合よりも間隔が短くなります。

その他同じ部位への照射でも、使用するマシンによって効果の持続期間には大きく差が出ます。

医療ハイフの施術頻度は使用するマシンやクリニックの判断によって異なるため、カウンセリングの際にあらかじめ確認しておきましょう。